『AERA』2011.7.11「高木仁三郎と宮沢賢治」記事
天野正子·伊藤公雄·伊藤るり·井上輝子·上野千鶴子·江原由美子·大沢真理·加納実紀代編2009–11『新編 日本のフェミニズム』全12巻、岩波書店
網野善彦1978『無縁·公界·楽』平凡社
新川明2000『沖縄·統合と反逆』筑摩書房
有吉佐和子1972『恍惚の人』新潮社
有賀夏紀1991『アメリカ·フェミニズムの社会史』勁草書房
池田晶子1987『最後からひとりめの読者による「埴谷雄高」論』河出書房新社
池田晶子2003『14歳からの哲学―考えるための教科書』トランスビュー
石田雄1998「「同化」政策と創られた観念としての「日本」」上·下、『思想』892·893号（1998年10、11月）、岩波書店
石田雄2000『記憶と忘却の政治学―同化政策·戦争責任·集合的記憶』明石書店
伊藤雅子1973『主婦とおんな―国立公民館市民大学セミナーの記録』未来社
井上清1948『日本女性史』三一書房
井上輝子·上野千鶴子·江原由美子·天野正子編1994『日本のフェミニズム』第一冊「リブとフェミニズム」岩波書店
ヴィンセント、キース·風間孝·河口和也1997『ゲイ·スタディーズ』青土社
上野千鶴子編1982『主婦論争を読むⅠ·Ⅱ』勁草書房
上野千鶴子1988『「女縁」が世の中を変える―脱専業主婦のネットワーキング』日本経済新聞社
上野千鶴子1990『家父長制と資本制』岩波書店、2009岩波現代文庫
上野千鶴子1995「「雇用の危機」と「分配公正」」（特集「世界=ル·モンド·ディプロマティック共同 日仏シンポジウム記録」）、『世界』1995年1月臨時増刊、岩波書店
上野千鶴子1996「ひとりになること」『銃後史ノート戦後編8全共闘からリブへ』インパクト出版会
上野千鶴子1998a『ナショナリズムとジェンダー』青土社
上野千鶴子1998b「女性兵士の構築」江原由美子編『性·暴力·ネーションフェミニズムの主張4』勁草書房
上野千鶴子1999a「英霊になる権利を女にも？―ジェンダー平等の罠」『同志社アメリカ研究』35号、同志社大学アメリカ研究所
上野千鶴子1999b「「民族」か「ジェンダー」か？―強いられた対立」『季刊 戦争責任研究』第26号（1999年冬号）、日本の戦争責任資料センター
上野千鶴子2000a「連合赤軍とフェミニズム」『上野千鶴子が文学を社会学する』朝日新聞社
上野千鶴子2000b「「プライバシー」の解体―私的暴力と公的暴力の共依存をめぐって」『日本嗜癖行動学会雑誌 アディクションと家族』17巻4号、家族機能研究所
上野千鶴子2000c「ナショナリズムを超える思想 書評 小熊英二著『〈日本人〉の境界』」『相関社会科学』第9号
上野千鶴子2001「市民権とジェンダー」『社会正義』21、上智大学
上野千鶴子2002a『差異の政治学』岩波書店
上野千鶴子2002b「非力の思想―戦争の犯罪化のために」『朝日新聞』2002年9月10日付夕刊、之后该篇修改收录于『生き延びるための思想』（上野，2006）的「はじめに―あげた手をおろす」
上野千鶴子2003「市民権とジェンダー―公私の領域の解体と再編」『思想』955号（2003年11月）、岩波書店
上野千鶴子2005『老いる準備』学陽書房、2008朝日文庫
上野千鶴子2006『生き延びるための思想－ジェンダー平等の罠』岩波書店
上野千鶴子2007『おひとりさまの老後』法研、2011文春文庫
上野千鶴子2008『「女縁」を生きた女たち』岩波現代文庫、岩波書店
上野千鶴子2009『男おひとりさま道』法研
上野千鶴子2011a『不惑のフェミニズム』岩波現代文庫、岩波書店
上野千鶴子2011b『ケアの社会学』太田出版
上野千鶴子2012「津波てんでんこ」『潮』2012年7月号
上野千鶴子·NHK取材班1991『90年代のアダムとイブ』日本放送出版協会
上野千鶴子·花崎皋平1992「対談 マイノリティの思想としてのフェミニズム」『情況』10、11月合併号、情況出版
上野千鶴子·加納実紀代2003「対談 フェミニズムと暴力―〈田中美津〉と〈永田洋子〉のあいだ」（加納，2003）
上野千鶴子·信田さよ子2004『結婚帝国 女の岐れ道』講談社、2011河出文庫
浴田由紀子2002「東アジア反日武装戦線の闘いを振り返って 最終意見陳述」『インパクション』132号（2002年9月）、インパクト出版会
大江健三郎1970『沖縄ノート』岩波新書、岩波書店
大澤真幸編2002『ナショナリズムの名著50』平凡社
太田昌国·酒井隆史·冨山一郎2002「暴力と非暴力の間」『インパクション』132号（2002年9月）、インパクト出版会
大塚英志1996『「彼女たち」の連合赤軍』文藝春秋
岡部伊都子1997『沖縄の骨』岩波書店
岡野八代2012『フェミニズムの政治学－ケアの倫理をグローバル社会へ』みすず書房
萩野美穂2001『中絶論争とアメリカ社会―身体をめぐる戦争』岩波書店
小熊英二1995『単一民族神話の起源』新曜社
小熊英二1998『〈日本人〉の境界』新曜社
小熊英二2002『〈民主〉と〈愛国〉』新曜社
金井淑子1992『フェミニズム問題の転換』勁草書房
加納実紀代1993『ジャンプ一番！女兵士戦闘配置へ』『インパクション』80号、インパクト出版会
加納実紀代1999「再考·フェミニズムと軍隊」『インパクション』115号、インパクト出版会
加納実紀代編2003『リブという〈革命〉』インパクト出版会
加納実紀代2005『戦後史とジェンダー』インパクト出版会
香山リカ2002『ぷちナショナリズム症候群』中央公論新社
河野貴代美1997『性幻想―ベッドの中の戦争へ』学陽書房、2000中公文庫
北田暁夫2005『嗤う日本の「ナショナリズム」』NHKブックス、日本放送出版協会
栗原弘1994『高群逸枝の婚姻女性史像の研究』高科書店
小林よしのり1998『新·ゴーマニズム宣言SPECIAL戦争論』幻冬舎
米谷ふみ子2011『だから言ったでしょう！―核保有国で原爆イベントを続けて』かもがわ出版
斎藤学1999『封印された叫び―心的外傷と記憶』講談社
坂口弘1993-95『あさま山荘1972』上·下·続、彩流社
佐藤文香1998「アメリカ女性兵士をめぐる言説分析―映画『G·I·ジェーン』から見えてくるもの」『女性学年報』19、日本女性学研究会女性学年報編集委員会
佐藤文香2002『軍事組織とジェンダー―自衛隊をめぐるジェンダー·イデオロギーの歴史と現状』慶應義塾大学政策·メディア研究科博士論文
佐藤文香2004『軍事組織とジェンダー―自衛隊の女性たち』慶應義塾大学出版会
島袋マリア2002『帝国·性·混血児―沖縄における「アメラジアン問題」』東京大学大学院人文社会系研究科修士論文
鈴木裕子1986『フェミニズムと戦争』マルジュ社
スタインホフ、パトリシア1991木村由美子訳『日本赤軍派―その社会学的考察』河出書房新社、2003木村由美子訳『死へのイデオロギー―日本赤軍派』岩波現代文庫
スタインホフ、パトリシア·伊東良徳1996『連合赤軍とオウム真理教』彩流社
総合女性史研究会編1990『日本女性生活史』第5巻、東京大学出版会
外崎光広·岡部雅子編1979『山川菊栄の航跡』ドメス出版
高原基彰2006『不安型ナショナリズムの時代』洋泉社
田中美津1972『いのちの女たちへ―とりみだしウーマン·リブ論』田畑書店、1992河出書房新社、2001現代書館
田中美津1996「世界は「野蛮」を待っている―私が座談会に出ないのはナゼかの巻」『銃後史ノート戦後編8全共闘からリブへ』インパクト出版会
田原総一郎·西部邁·姜尚中2003『愛国心』講談社
鄭暎惠Jung,Yeang-hae2003『〈民が代〉斉唱』岩波書店
辻村みよ子1997a『女性と人権』日本評論社
辻村みよ子1997b「性支配の法的構造と歴史的展開」岩村正彦他編『岩波講座 現代の法11ジェンダーと法』岩波書店
坪井祐三2003『一九七二』文藝春秋
冨山一郎1997「書評 小熊英二著『単一民族神話の起源』」『日本史研究』413号
中井久夫2006『樹をみつめて』みすず書房
永田洋子1982-83『十六の墓標』上·下、彩流社
永田洋子1990『続十六の墓標』彩流社
中西正司·上野千鶴子2003『当事者主権』岩波新書、岩波書店
西川長夫1992『国境の越え方―民族国家論序説』筑摩書房
西川長夫1993「国家イデオロギーとしての文明と文化」『思想』827号（1993年5月）、岩波書店（西川，1995）
西川長夫1995『地球時代の民族=文化理論―脱「国民文化」のために』新曜社
西川長夫1998『民族国家論の射程』柏書房
西川長夫2001『増補 国境の越え方―民族国家論序説』平凡社ライブラリー、平凡社
西川長夫2006『〈新〉植民地主義論』平凡社
西川祐子1982「戦争への傾斜と翼賛の婦人」女性史総合研究会編『日本女性史5近代』東京大学出版会（西川，2000）
西川祐子1990「女権宣言を人権宣言のパロディとして読む」（特集「フランス革命200年と女性」シンポジウム記録）、『日仏女性センター会報』7a
西川祐子1996「書評 オリヴィエ·ブラン著、辻村みよ子訳『女の人権宣言―フランス革命とオランプ·ドゥ·グージュの生涯』」『文学』7巻3号、岩波書店
西川祐子2000『近代国家と家族モデル』吉川弘文館
信田さよ子2000「対の関係と暴力―DV·児童虐待·ストーキングについて考える」『世界』2000年7月号、岩波書店
信田さよ子2002『DVと虐待』医学書院
信田さよ子2003a『家族収容所』講談社
信田さよ子2003b「記憶をどうとらえるか―『危ない精神分析』を読んで」『論座』2003年12月号、朝日新聞社
野村浩也1997「差別·同化·「沖縄人」」『山陽学園短期大学紀要』28別冊
花崎皋平1992「フェミニズムと軍隊」『情況』5月号、情況出版
早尾貴紀1999「「従軍慰安婦」における暴力のエコノミー」『現代思想』第27巻第7号、青土社
バリオス、ドミティーラ&モエマ·ヴィーゼル1984唐沢秀子訳『私にも話させて―アンデスの鉱山に生きる人々の物語』（インディアス叢書）、現代企画室
樋口陽一1996a『一語の辞典 人権』三省堂
樋口陽一1999b『憲法と国家』岩波新書、岩波書店
柗井隆志2005「運動と暴力―上野千鶴子「女性革命兵士という問題系」をめぐって」『書評ソシオロゴス』1(http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~slogos/review/review0104matsui.pdf)
三上治2004『1970年代論』批評社
水島朝穂1997「平等原則―男女雇用機会均等法の11年から考える」『法学セミナー』512号、日本評論社
水田ふう2002a「「テロにも戦争にも反対」とはいいたくない」『風』33号（2002年1月）
水田ふう2002b「わたしの非暴力直接行動ってなに？」『風』37号（2002年11月）
水村美苗2012『母の遺産 新聞小説』中央公論新社
溝口明代·佐伯洋子·三木草子編1992-95『資料日本ウーマン·リブ史』全3巻、松香堂ウィメンズブックストア
宮崎哲弥2003「書評 危ない精神分析」『朝日新聞』2003年9月17日付朝刊書評欄
谷中寿子1997「戦争とジェンダー」『アメリカ史研究』20、日本アメリカ文学会
矢幡洋2003『危ない精神分析』亜紀書房
吉田敏浩2005『ルポ 戦争協力拒否』岩波新書、岩波書店
若桑みどり1995『戦争がつくる女性像』筑摩書房
Althusser,L.,1995,Sur la reproduction:idéologie et appareils ideologique dʼÉtat,PUF.=2005
西川長夫他訳『再生産について―イデオロギーと国家のイデオロギー諸装置』平凡社
Anderson,B.,1983,Imagined Communities:Reflections on the Origin and Spread of Nationalism,Verso.=1987白石隆、白石さや訳『想像の共同体』リブロポート
Delphy,Christiane,1989,Sexe et genre,in Global Perspectives on Changing Sex Role.Saitama:National Womenʼs Education Center.=1989「セックスとジェンダー」『性役割を変える―地球的視点から』国立婦人教育会館
Elshtain,Jean B.,1987,Women and War.New York:Basic Books.=1994小林史子、廣川紀子訳『女性と戦争』法政大学出版局
Enloe,Cynthia,1993,The Morning After:Sexual Politics at the End of the Cold War.Los Angeles:University of California Press.=1999池田悦子訳『戦争の翌朝ポスト冷戦時代をジェンダーで読む』緑風出版
Enloe,Cynthia,2000,Maneuvers:The International Politics of Militarizing Women's Lives.Berkeley:University of California Press.=2006上野千鶴子監訳、佐藤文香訳『策略―女性を軍事化する国際政治』岩波書店
F ichte,J.G.,1 807-08,Reden an die deutsche Nation,Realschulbuchhandlung.=1997細見和之、上野成利訳『国民とは何か』インスクリプト·河出書房新社
Fineman,Martha,1995,The Neutered Mother,the Sexual Family and Other Twentieth Century Tragedy.New York:Taylor and Francis Books.=2003上野千鶴子監訳、解説『家族、積みすぎた方舟』学陽書房
Frevert,Ute,1996,Mannerlichkeit als Soldaten und Staatburgeren,in Kuhne,T.ed.,Mannergeschichte-Geshlechtergeschichte,Mannlichkeitim Wandeler Moderne.Campus Verlag GmbH=1997星乃治彦訳『男の歴史―市民社会と〈男らしさ〉の神話』柏書房
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Yuval-Davis,N.,1997,Gender and Nation,Sage.